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2015年11月 アーカイブ

2015年11月17日

信用金庫の適性

◆ 信用金庫と銀行との違い
預金を取り扱う金融機関として信用金庫と良く比較されるのは、銀行です。
2つの金融機関の業務そのものには大きな違いはありませんが、その成り立ちや理念には大きな違いがあります。
銀行は営利を追求する株式会社であるのに対して、信用金庫は地域社会の繁栄を追求する協同組織であり、相互扶助という理念があります。その違いは準用される法律によって明確に分かれているのです。
株主の利益が目的となる銀行と、地域の繁栄が目的となる信用金庫では、定められた法律によって営業地域や利用者の限定といった違いが生じるため、営業戦略や組織の性質などもおのずと独自色が出てきます。
従って当然、そこで働く人の適性にも違いが生じてきます。次に、信用金庫で働くことが向いているタイプ、不向きなタイプについて考えてみましょう。

◆ 信用金庫に向いている人
一般的に企業では、昇進や昇給を決定するとき、仕事に向かう姿勢や向上心、そして数字として残る実績などで評価を下しますが、実績のように数字や形として目に見えて判るものと違い、本人の向上心や自己啓発の取り組みなどは評価のしづらいところです。
しかし、金融機関では、資格試験や検定試験が多岐に渡ってありますので、そういった各種検定試験の合格や取得が本人の評価の指標となり昇給や昇格が左右されると言って良いでしょう。そういう意味では、終わりのない挑戦を続ける、常に向上心を維持できる方が金融機関の職員には向いているといえます。
自ら積極的に金融や経済の知識を取り入れ、それをもとに提案やアドバイスができることが営業の上で必要となるわけですが、信用金庫のように地域に密着した営業活動が基盤となると、お客さまの立場に立ってよくお話を伺い、密接なコミュニケーションを図る能力が銀行以上に求められるといえるでしょう。
一般職が勤務する、営業店での窓口サービスにおいても同様です。顧客層が信用金庫の窓口に求めるものは、敷居の高さを感じない、親しみやすさであるといえます。事務的な処理をするだけではなく、日常会話でスッと心に入り込めるような、人懐こいタイプの人は最適です。

◆信用金庫に向いていない人とは?
極論でいえば、向いている人の真逆ということになりますが、向上心があり、コミュニケーション能力が高い人であっても、管理ができなければ、成り立ちません。
営業職であれば、1週間、1か月、・・・と長期的な活動のスケジュールを組み立てて、自分の資料などの自己管理はもとより、顧客の財産状況を把握し、ライフプランの予想まで行う、といった幅広い管理能力が必要になります。したがって、整理や管理が苦手な人は不向きといえるでしょう。
また、信用金庫でも転勤、異動は付き物ですが、全国展開をしている銀行と違って、その範囲は狭いものですし、店舗数も少ないので、比較的異動のサイクルは長めになります。協調性の乏しい、独断独歩なタイプも不向きといえるのではないでしょうか。

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